今こそ、全脳の時代
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以前、”愛と感動”で紹介した、七田眞先生のことばです。
『人間の本質は愛です。どうかあなたの愛を発揮して下さい。
そうすれば、そこには必ず感動が起こります。
感動は人を動かし、世界を動かします。
どうか、あなたの愛と感動をもって、これからのすばらしい未来を
切り開いて下さい。
私が一番伝えたいことは、あなたが”全脳への変革”を果たすこと
により、”損か得か”の行動指針から脱却し、”愛と感動”の生き方
へと変わり、あなた自身の”魂”が向上していくことなのです。
私のこの思いが”あなた”に届くことを心から願っています。』
先生は、まだ誰も知らなかった、右の脳の力に着目し、そこにスーパーコンピューターのようなすごい力があることを知り、子どもたちがその力が使えるように、引き出す教育方法を確立されてきました。
そんな先生が最後に力を入れられたのが「魂の教育」でした。
それは、先生が一貫していわれてきた「心の教育」と
左右の脳をバランスよく使う「全脳教育」の究極の形なのだと思います。
ここで脳の話しを少し。。
人間の体には無駄なものなどひとつもありません。左右の脳が同じ大きさで存在しているのにも、大きな理由があるんです。
実は脳は左と右では、その働きや思考など、大きく異なっています。
私たちが主に使っている”左脳”は、言語的で、論理的、数値的、意識的です。また左脳の心は、自己中心性や競争といった心とつながります。つまり、他の人より自分が勝りたい、得をしたいという心ですね。
まさに、現代の価値観ですよね。現代の価値観は、お金や成績など、数値化できるものに偏っています。これは言い換えると左脳的価値観に偏っているということになりますす。
反対に右脳は、全体的で、イメージ、創造、直感、など感覚的です。また、その心は、愛他、共生です。つまり、他を思いやり、争いを望まない、心です。
人間本来の幸せは、決して数値化できない「右脳的価値観」にあると思いませんか。
先生は、どちらも大切で、このバランスが大事だといわれていました。
でも実際は、学校では、見える力である成績が重要視され、その成績を上げるために要求されるのも、知識といった左脳的能力です。社会でも、お金や会社の業績など、ここでも左脳的思考を中心に、すげての物事が決められます。
今まで、私たちは見える力、物質などに頼り、人とのつながりを弱くしていたけれど、大震災では、ものは流され、電気などライフラインは止まってしまい、被災者の力となったのは、見えない力である人のつながりや思いやりでした。
また世界中の多くの人が、救援物資や義援金といった物質の援助と合わせて、見えない力である「祈り」も送ってくれました。
まさに、左脳と右脳のバランスです。
これからは、左脳の「知識」と右脳の「新しい発想や祈り」が大切です。
それらを他の人の幸せのために使うとき、魂が磨かれ、未来が開かれてくるのだと思います。
ぜひ、あなたの全脳を使って下さいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました
。
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『人間の本質は愛です。どうかあなたの愛を発揮して下さい。
そうすれば、そこには必ず感動が起こります。
感動は人を動かし、世界を動かします。
どうか、あなたの愛と感動をもって、これからのすばらしい未来を
切り開いて下さい。
私が一番伝えたいことは、あなたが”全脳への変革”を果たすこと
により、”損か得か”の行動指針から脱却し、”愛と感動”の生き方
へと変わり、あなた自身の”魂”が向上していくことなのです。
私のこの思いが”あなた”に届くことを心から願っています。』
先生は、まだ誰も知らなかった、右の脳の力に着目し、そこにスーパーコンピューターのようなすごい力があることを知り、子どもたちがその力が使えるように、引き出す教育方法を確立されてきました。
そんな先生が最後に力を入れられたのが「魂の教育」でした。
それは、先生が一貫していわれてきた「心の教育」と
左右の脳をバランスよく使う「全脳教育」の究極の形なのだと思います。
ここで脳の話しを少し。。
人間の体には無駄なものなどひとつもありません。左右の脳が同じ大きさで存在しているのにも、大きな理由があるんです。
実は脳は左と右では、その働きや思考など、大きく異なっています。
私たちが主に使っている”左脳”は、言語的で、論理的、数値的、意識的です。また左脳の心は、自己中心性や競争といった心とつながります。つまり、他の人より自分が勝りたい、得をしたいという心ですね。
まさに、現代の価値観ですよね。現代の価値観は、お金や成績など、数値化できるものに偏っています。これは言い換えると左脳的価値観に偏っているということになりますす。
反対に右脳は、全体的で、イメージ、創造、直感、など感覚的です。また、その心は、愛他、共生です。つまり、他を思いやり、争いを望まない、心です。
人間本来の幸せは、決して数値化できない「右脳的価値観」にあると思いませんか。
先生は、どちらも大切で、このバランスが大事だといわれていました。
でも実際は、学校では、見える力である成績が重要視され、その成績を上げるために要求されるのも、知識といった左脳的能力です。社会でも、お金や会社の業績など、ここでも左脳的思考を中心に、すげての物事が決められます。
今まで、私たちは見える力、物質などに頼り、人とのつながりを弱くしていたけれど、大震災では、ものは流され、電気などライフラインは止まってしまい、被災者の力となったのは、見えない力である人のつながりや思いやりでした。
また世界中の多くの人が、救援物資や義援金といった物質の援助と合わせて、見えない力である「祈り」も送ってくれました。
まさに、左脳と右脳のバランスです。
これからは、左脳の「知識」と右脳の「新しい発想や祈り」が大切です。
それらを他の人の幸せのために使うとき、魂が磨かれ、未来が開かれてくるのだと思います。
ぜひ、あなたの全脳を使って下さいね。
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