自然と一つになった生き方とは?

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07 /30 2011
七田式教育の小学生コースには、人間学があります。

そして今月Step.3でしたのが、「老子」。

老子は春秋時代の人で、
宇宙・自然と一体になることが一番大切なことだと言いました。

老子の言葉には、今でもよく知られているものがたくさんあります。
「大器晩成」「柔よく剛を制す」「上善は水のごとし」など。。


世の中では賢いことや強いことがよいことだとされています。
ところが老子は、
「人は愚かでなくてはならない」「弱くてはならない」と説いたのです。

老子の話を聞いて、子どもたちは次のことを考えました。

1.老子はなぜ、「人は弱くなくてはならない」と言ったのでしょうか。
2.「自然と一つになった生き方とはどんな生き方でしょうか。



私はこの設問を聞いて、福島原発を思い浮かべました。


自然にあらがう強さをどんなに人間が考えても、
また、「強いから大丈夫」と思っていても
自然には想定外のことが起こる。それが当たり前。

「弱いところがある」と謙虚に考え、もしもの場合に備える
そんな気持ちがあれば、
なにかが起こったときにでも、柔軟に考えられるのではないでしょうか?

また、危険なものを持たないという選択もできるでしょう。

そしてもう一つの設問。
「自然と一つになった生き方」とは。

子どもたちは「自然と一つになった生き方」という言葉を聞いても、
ピンとこなかったようでした。

そこで子どもに「自然とは?」、ときいてみると
「動物」「木」「草」「川」といった感じ。

ちょうど台風が来ていたときだったので
「台風やこの暑いのも自然だよ」というと驚いたようでした。

私たちは子どもに「自然を大切に」ということが多く、
子どもたちは大切にするものが自然だ、
つまりさっき子どもがあげたものが自然で、
自分たちに被害をもたらすようなものを自然だと思っていなかったのかもしれません。

そして子どもたちに話しました。
「さっきみんなが自然だといった動物は、
みんなみたいに暑いからといってエアコンをつけてる?」

「食べたいからって、夏にとれるトマトを冬にでも食べれるようにしている?」


そう考えると、いかに、人間は自分たちに都合よく、人為的なことをしているなと思います。
自然の恵みがあって生きていけるのに
そこへの感謝や「生かしていただいている」という
謙虚さを失ってしまった。。

そして、絶対手を出してはいけない核という危険なものも、
自分たちの都合のために使おうとしている。


自然と一つになった生き方。
私たちが、忘れてしまいそうになるもの。
でも、とても大切なものだと
人間学を通して考えさせられました。



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