七田チャイルドアカデミー かほく教室のブログ 2012年02月

日本の教育とアメリカの教育の皮肉な関係

今日本の教育では、学力の低下や、子どもたちの心の腐敗がいわれていますね。

七田先生は、それらが、「子どもにしたいようにさせる間違った教育」のためだといわれています。

実は、日本はアメリカが、「間違っていた」という教育理論を取り入れちゃったんですね。
そこんところを、先生の著書『いかに生きるか』より、抜粋して
学んじゃいましょう。


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1983年、アメリカの教育委員会は『危機に立つ国家』という教育レポートを出しました。

このレポートの中で、「アメリカの教育は過去20年の間に急速に悪化した。
それは間違った教育理論を取り入れたからであるとし、
自由化、人間化を主張するルソー、デューイの教育理論は内容欠落の理論だった。

それに基づく学校政策をとったことが、アメリカの教育ばかりでなく、
国家的繁栄を衰退させた元凶だ」と結論づけたのです。

個性を大切にするという美名に隠れて、
規範をゆるめ、子どもの自由化・個性を重んじた結果、
子どもの学力やモラルはひどく低下してしまいました。

『危機に立つ国家』は、3500万部売れ、子育てをする父兄の間に衝撃が走りました。

これによってアメリカ国民は、学生達の著しい学力の低下、
学習時間の少なさ、教師の質の低さを知ることになり、
アメリカの各州の教育改善のきっかけを与えることになりました。

このように、子どもを自分の思い通りに振るまわせる教育は、間違った教育です。
それは、子どもの人格を損なわせる教育にほかなりません。

アメリカは、深い反省の結果1980年代に第二次教育改革を行いました。
そのとき取り入れられた教育モデルが、日本の教育でした。

そのころの日本は、生徒たちにまだ先生への忠誠心があり、
1人の先生が、1教室40人から50人の生徒を教えていて、クラスには秩序があったのです。

学力も高く、世界の各国の子どもたちの学力テストで1位を占めているほどでした。


アメリカは、この日本の教育に学んで、校則の強化、学習時間の増加、
学力テストの重視に努め、学力は大幅に改善されていったばかりでなく、
学校に秩序が戻ってきました。

日本は、アメリカが間違った教育であるとした教育モデルを、
ちょうどそのころから取り入れ始めました。
ゆとりの教育を取り入れ始め、自由化・個性化をうたい文句に、
小学校がのびのび教育で授業時数を減らし、勉強をさせなくなりました。

その結果、ちょうど20年経った今、
かつてのアメリカと同じように、学級崩壊、学力低下を招いてしまいました。

そうして今、日本のあちこちで、このままではいけない、
日本の教育を変えないといけない、このままでは日本の国力は滅びてしまうと
危機感を訴える声が広がり始めているのです。

文部科学省もゆとり教育からの転換をはかり、
論語などの古典学習を取り入れようとしています。
しかし、まだまだそれは模索の段階であるといわざるをえません。

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アメリカは間違いだったと日本の教育を取り入れ、
日本は、間違ったアメリカ教育を取り入れたんですね。

なんだか皮肉ですね。。。



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