学力よりも大切なもの

賢い子に育てる
05 /14 2014
アメリカの最新の教育理論について書かれている
『成功する子 失敗する子  何が「その後の人生」を決めるのか』 ポール・タフ著
という本を読みました。

その中で、知能至上主義に疑問を投げかける、次のような調査が
紹介されています。


高校を卒業して大学に入学した若者(A)と
高校を中退したけど「高校修了同資格(日本の大検)」に合格し大学に進んだ若者(B)
のその後をおった。

学力テストの点数は、AもBも同じくらいの高さだが、その後は全然違っていた。

22歳の時点で大学に在学または何らかの高等教育を終えている若者は
中退者(B)では3%とほとんどいなかった。

その後の年収、失業率、離婚率、ドラッグ使用率などは
その他の中退者(C)と何ら変わりはなかった。


学力


そこで結論づけられているのは、

学力テストの成績がその後を決定するのではなく、
心理上の特質が大事だったということです。

高校を卒業するための、
退屈な勉強にも粘り強くやり抜く力だったり、
喜びや楽しみを先送りにできる能力だったり、
計画に沿ってやり遂げる力だったりすると。


日本でも新卒者の5年以内の離職率が大卒で3割、短大・高卒で4割、中卒で5割と
高くなってきています。


アメリカでの調査と同じ事が、日本でもいえるのでは・・・。
皆さんはどう思いましたか?




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